🙀【職業人としての私】

 

 今日は、1学期に行った某健診で「異常の疑い」のあった児童を連れて、タクシーで会場へ行ってきました。引率者私一人で、タクシー2台を使わなくてはならず、1週間前にタクシーの予約を入れていました。児童引率への安全への配慮、健診の介助、児童の下校時間への心配をしながら、帰りのタクシーを2台呼び、2台同時に出発するには、少しだけ時間差があり帰りのタクシーチケット2枚に記入した金額も異なり結構疲れました。

帰校後は、事後措置をする時間も十分ないまま、慌ただしく「校内研究会」がはじまりました。開始前に、校外学習から帰ってきた学年の先生が、保健室から借りた手指消毒用アルコールの返却のため保健室へ入ってきました。「帰ってこられたんですね。お疲れ様です。」と、はあはあと息切れをしているその先生へ声をかけると、「楽しいけど疲れるね。遊びで行くんじゃなくて、色んな事に気を使いながらだから。」と、返事をされ、「安全に気を使いながらですもんね。体力も使うし。」と、短い会話を交わしました。

 

「校内研究」の後は、来週の自然学校に向けての資料作成です。保護者の書かれた、「自然学校前健康調査票」の漏れを確認して埋めたり、記入のみでは理解しづらいことなど保護者への電話や、担任の先生へ確認していきました。自然学校へは、引率看護師さんが、行ってくれるのですが、その方が分かりやすいように、又、引率教員が分かりやすいようにまとめるのも気を使います。木曜日に最終打ち合わせをすることになり、それまでに作り上げることになりました。

今年は、コロナ禍のため、4泊5日の自然学校が1泊2日となり、残り3日間は日帰りのものとなっています。蜜を避け、安心、安全に実施するためです。「来週、自然学校へ送りだしたら、歯科健診もある。」気持ちが張りながら、表情に出さないよう「慌てず、ミスしないで!」と、自分に言い聞かせながら一週間の体力が持つと思われる時間まで頑張り帰宅しました。

 

😾頑張れ!自分・・・。