😾【職業人としての私】

 先日、研修会で「保健室コーチング」の話をお聞きしました。10年ほど前に、コーチングの勉強を少しやり、「保健室コーチング」のことを耳にしたことはありますが、市内の養護教諭全体の研修会で勉強するのは初めてです。今回の話の中では、養護教諭にとって、「カウンセリングもコーチングもどちらも大切」「子どもの悪いところを見るのではなく、子どもの可能性を信じ良いところに目を向けること」「潜在意識が行動として実現する」などなど、とても勉強になりました。

 昔から言霊という言葉がありますが、「それもまんざら嘘ではないな」と思いました。

 そして、穴埋めのワークシートを埋めるワークショップがあり、穴を埋めていきました。穴が埋まっていなくても、人間には穴を埋めようとする力があるとコーチングの先生は言われていました。自分の仕事は、「養護教諭として、発達過程にある子どもたちに与える影響は大きい。」と改めて感じました。

 その日は、その後、友人と会う約束をしていたので一緒に晩ご飯を食べ、色々近況や、将来設計の話をしました。この年齢になると、友達も将来のことを色々と考えているのだな、と考えさせられ、また、私の将来設計の悩みなども聞いてもらいました。まだ、私の将来設計は、穴が開いていますが、自然に穴がふさがり答えが見つかるのではないかと思っています。この日は少し、充実した時を過ごせたと感じています。