😿・・・0時を回りました・・・😿

 

😺【職業人としての私】😺

 

 今日は、とても嬉しいことがありました。衣類を汚してしまった子供に、汚れた服と共にメモを付けて渡しています。しかし、貸した服がなかなか返却されないこともあり催促することもあります。今日は、朝から子どもが貸した靴下を薄いナイロン袋に入れて洗濯したものを返しに来てくれました。子どものお礼の言葉と共に、靴下の入ったナイロン袋には、医療用の太めのサージカルテープの小さなものが貼ってあり、ボールペンで「ありがとうございました。」と、書かれていました。お手紙が添えられることがほどんどない返却される貸した衣類ですが、一筆箋の場合や付箋に一言添えられる場合もたまにあります。今日のサージカルテープの上に書かれたメッセージから、忙しさの中でも感謝の気持ちが伝わってきて心が温かくなりました。

 仕事をしていたら、色々なことがありますので心が折れそうになることもありますが、私は「サンキュウノート」と名付けたノート(実際にはファイルなのですが)というものを作っていて、保護者の方や子ども自らの感謝の気持ちなどが書かれたメモを挟んでいます。長年勤めているので、いっぱいになったら捨ててしまっているのですが、今考えるとこの仕事についてからの物をためて行ってたらかなりの量になってしまって、それはそれで記念になるのかも、と思ったりもしますが。

この「サンキューノート」のおかげで、随分励まされ、「また頑張ろう!」と温かい気持ちになるのです。暖かい気持ちから温かい気持ちへ、人と人の関りはいろいろあると思うけれど、こんなふうな温かな気持ちのつながりであってほしいな、と思っています。サージカルテープに書かれた短いメッセージに、こちらこそありがとうございました。